2010年01月31日

みかんの皮で作る堆肥

今回は、前回予告しました脱臭後のみかんの皮の利用法です。

今回のテーマはズバリ、「土に還す」です。

脱臭後のみかんの皮で堆肥を作ります。

「さんざん待たせておいて、その程度の情報なら更新を待つまでもなかったなぁ」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、最後までお付き合いください。

結論から申し上げると今回は難易度が高いです(笑)。

お気づきの方も多いと思いますが、みかんの皮には油分が含まれており、

この油分が分解しにくく、堆肥になるまで時間がかかり、あまり堆肥の原材料としては使用されません。

では、みかんの皮が堆肥に向かないのかというと、決してそうではありません。

みかんの皮には質の高い栄養がたくさん含まれており、これを上手に堆肥化すると、

糖度の高い作物が採れる品質の良い土壌を作ることができます。

少し難しいですが、ポイントをご紹介しますので、是非トライしてみてください。



@脱臭後のみかんの皮を乾燥させます。

 脱臭後のニオイの気になる方は、ご家族の近寄らない場所、

 なおかつ虫の寄らない場所で乾燥させてください。

A乾燥させた皮を5mm位にハサミで細かく切ります。

 ひとつひとつのかけらが小さくなれば、大きさは適当で構いません。

B細かくなった皮をお庭や畑の土に還します。

 みかんの皮に土をかぶせ、定期的にかき混ぜてください。

 エキスを煮出す段階で油分がだいぶ抜けているはずなので、
 
 通常より少し分解が速く進行すると思います。

C分解が進まない場合は、「米ぬか、お米のとぎ汁、鶏糞、酒かす、茶かす、豆かす」

 などを混ぜてみてください。

 バクテリアの頑張りがアップして堆肥化しやすくなります。



みかんの果肉を食べ、皮からエキスを取り、脱臭に利用し、堆肥まで作る。

みかんも、ここまで利用してあげれば幸せでしょうね。

大地の恵みから採れた物を、また大地に還す。

それが究極のエコだと思います。

良い土が出来上がり、美味しい作物が採れるといいですね。




posted by フレッシュ at 00:45 | Comment(0) | みかん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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